世界の核配備を考える

先日、武蔵小杉に賃貸を探しに行く際に見た記事に
「人類滅亡に必要な核の数は1,240,000発が必要」と見ました。
今世界には、10,000〜17,000発以上が核兵器があると言われていますから、
72倍の数が必要となります。
これだけで考えると滅亡しないじゃん？なんて思ってしまいますが、
先進国の都市に集中して打つのなら答えるが変わってくるのはないでしょうか。
1,240,000発は殲滅の数。
将来的な滅亡でもOKなら、その半分以下でも十分可能です。
そして、忘れてはいけないのが、核弾頭は今の保有数よりいくらでも増やせるということ。
発射の決定権をもつ者がいつおかしくなってもおかしくない世界で生きるているのは、恐ろしい。

世界ではまだ戦争は終わっていないし、
病気や事故以外の問題で亡くなっていく人もまだまだ多く存在します。
世界の核配備のことを考えるにしても、
今平和な日本にいて、病気もせずに健康だからこそ、
平和に思いを馳せることができるのだなあ、と思います。
8月、戦争のことを考える数日間の中で、
五体満足に生きていける感謝をご先祖様にしなければと思い立って墓参りに行きます。
今はつきそいで井之頭病院の待合室です。